佐武と市捕物控 (2)です。
佐武と市捕物控 (2)
般若の面をかぶって小姓姿の辻ぎりに次々と人がきられる!狙われたのはいずれも八巻双心流の門人ばかりだった。
佐武と市は犯人を捕らえようとするが一向に手掛かりがつかめない。
ある日犯人に襲われた佐武だったが受けた傷から意外な真相が…!?川面にふたつの水死体があがった。
しかも肩から胸に袈裟がけにバッサリやられた殺人事件だ。
すぐに調査に乗り出した佐武と市だったが…大江戸八百八町に起こる怪事件、佐武と市が謎を解く!狂犬を察知し、斬った市を見て坊主が後をつけてくる。
一方、殺しの調査をはじめた佐武は聞き込みを開始する。
交錯する人々の心情が鮮やかに描き出され事件は結末へ…ああ、なんとも恐ろしい!殺されても殺されても再生する“富江”という美しくもおぞましい妖女の魅力…。
伊藤潤二がおどろに描く恐怖女王の凄絶な微笑み。
「富江」「富江・写真」「富江・接吻」「富江・屋敷」「富江・復讐」「富江・滝壷」全6編収録。
富江――この謎に包まれた神秘の女性。
伊藤潤二が愛情をこめて描く、恐怖クィーンのパート2!彼女の妖しい魅力に、人は背筋の寒さを感じ、美へのあこがれを夢みる。
「富江Part2」「富江・地下室」「富江・画家」「富江・暗殺」「富江・毛髪」「富江・養女」全6編収録。
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